午後から昨日のGreed駆動系カスタムの続きです。 先ずはノーマルで付いていたDEOREのRDとスプロケの重量を計測してみました。 RDは334gとMTB系なので頑丈な分重いんでしょうね。 続いて11-42Tのスプロケの重量は! 551gと流石に重いですね。 実は今回のカスタムに踏み切ったきっかけがリヤのずっしりとした重量感なんですよね。 では今回交換するアルテグラR8000のノーマルプーリーのままのRDの重量は! デオーレの334gと比べて128gも軽量な206gでした。 流石シマノのロードバイク用コンポのミドルグレードです。 STONEのビッグプーリーと交換したらどうなるでしょう。 思ったより差がなかった209gでした。 因みに裏側はこんな感じです。 本当は赤のプーリーが欲しかったんですが在庫切れだったんで黒になりました。 ZTTOの11-34Tの軽量スプロケはどうでしょう? 231gと11-42Tのスプロケと比べて半分以下の重さです。 ノーマルで付属のRD、スプロケが885gでR8000のRD、スプロケ、ビッグプーリーのセットで440gと445gも軽量化できました! この後、組み上げて行くんですがチェーンは在庫で持っていたR9000DURAグレードです。 取り敢えず組み上がったので、この後変速調整です。 サードパーティのプーリーなので変速性能とかどうかなと思いましたが全く問題ないです。 今回ガイドプーリーは12Tを選択しましたがケージ的に余裕があるので14Tでもいけそうです。 プーリーがGSだと16Tでも違和感ないですね。 これでGreedはローギヤ44T、リヤ34Tなのでギヤ比1.29になりました。 Greedでは激坂登ることもないだろうから大丈夫でしょう。 乗ってみて辛かったらフロントを42Tに戻します。 久しぶりにR8000のRDで組みましたがワイヤーの取り回しがイマイチなんですよね! 少しでも端末が長いとシフトダウンしていくにつれてスポークに当たるんですよね。 この点はL-TWOOの方がよく考えられててワイヤーを固定したら自然とワイヤーが外側に導かれてスポークに当たることはないです。 来週にでも実走してみます。